ランサムウェア対策
ランサムウェア「WannaCrypt」が世界規模で拡大しています。
感染してしまうと、大事な書類がロックされてしまいロック解除のための身代金(3~6万円)を要求されます。
お金を払っても元に戻る保証はなく、大変厄介なマルウェア※1です。
下記に動向と対策を記載します。
※1=ソフトに害を与えるソフトの総称。
市場動向
・2017年5月12日夜~13日未明に世界規模でWannaCryptが拡散
・2017年5月14日にIPAから注意喚起命令 ※IPA=情報処理推進機構
・2017年5月15日に総務省から注意喚起発令
対策
・不正なメール、信用のない添付ファイルを開かない、怪しいwebサイトをクリックしない
・ランサムウェアに対応したセキュリティソフトを導入する
・セキュリティサーバーを導入する
メリット | デメリット | |
---|---|---|
セキュリティソフト |
サポートが受けられる。近年のセキュリティソフトは動作も軽く、負荷が少ない。 | パソコン毎に管理する必要がある、ネットワーク管理者がいない場合負担になる。(クラウド化で解決可能) |
セキュリティサーバー |
ネットワーク管理者がいなくても、ルータと繋ぐだけで外部からの攻撃リスクを抑え、総合セキュリティ対策ができる。 |
導入時のコストが多くかかってしまう。 |
当社では、ランサムウェアに対応したセキュリティソフト、セキュリティサーバー両方取扱がございます。
お気軽にお問い合わせください。社内セキュリティ向上のご相談、お待ちしております。